Q.査定価格と売出し価格が違うのはなぜですか？

A.査定価格は、物件の調査を行い、この価格なら売却できるだろうという目安になる価格です。あくまでも目安になるのでこの価格で売り出しましょうというものではありません。最終的に売出し価格を決めるのは売主様となります。売出し価格については皆様の売却プランを考慮し、ご提案させていただきます。

Q.高く売るコツ、仲介会社の選び方はありますか？

A.高く・早く売るコツは2つ挙げられます。売却価格の相場を理解することと良い不動産会社、良い担当者を見つることです。仲介の場合は査定額を高く出しているから良い業者というわけではなく、売りたい価格ではなく売れる価格を提案してくれる不動産会社を是非お選びください。

Q.土地を相続する場合、生前贈与か相続どちらがお得ですか？

A.税率から見ると相続税の方がお得となります。しかし、贈与を受けた財産はその時点での評価で税額が決まります。 贈与後に評価が上がった場合は、先に贈与税を払っておいたほうが税の負担が少なく済むこともありますので、どちらがお得かどうかは、時と場合によります。

Q.住宅を購入する場合、物件価格の他にかかるお金はありますか？

A.あります。登記費用、火災保険料、住宅ローンの保証料、仲介手数料等がかかってきます。一概には言えませんが物件価格の10％程の諸費用がかかるケースが多いです。

Q.住宅を購入するとき、どのようなことに気を付けるべきですか？

A.まずは住みたい地域を決めるとスムーズです。住みたい地域を決める場合、職場や学校までの交通経路や交通の利便、その地域の商業施設や買い物環境、病院などの生活環境、周辺地域の発展性などの要因を考慮し、優先順位をつけてご検討ください。資金計画は堅実に計画した方が良いです。借入金は無理なく返せる金額に設定することも重要となります。

Q.購入する際の重要事項説明とは何ですか？

A.宅建業者は契約を行う前に買主に対し、定められた項目について、1.記載した書面を交付する、2.口頭で説明する、という説明を、宅地建物取引士からさせなければなりません。金額も大きいので後のトラブルが起こらぬよう、売主買主とも円滑に取引きしなければなりません。その為に物件に関わる情報を正確かつ的確に説明し、契約前に了承いただく事が重要事項説明となります。